スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -

彼女の名前は

img20060822.jpgみすずちゃん。
年齢は38歳。私より年上です。(笑)

お姉ちゃんが生まれたとき、お母さんが買ったもの。
当時、我が家には二人乗りのベビーカーがあった。
そのベビーカーも当時(S43年)には珍しく、長さ1m程ある
白のベビーカーで、向かい合わせに子供を2人乗せて歩くことが
出来るものだった。

ベビーカーは親戚からのプレゼントで、お姉ちゃんが生まれたとき
お母さんは33歳で(当時では高齢出産)、周囲の人も含め、
半ば諦めていたときの妊娠だったので、お母さん自身も周りの人も
とても喜んでくれたらしい。

初めお母さんは、そのベビーカーにお姉ちゃんだけを乗せていたが、どうもベビーカーが広すぎてしっくり来ず、
向かい側にみすずちゃんを乗せて歩くようになったのだと言う。

みすずちゃんとお姉ちゃんをベビーカーに乗せて歩くと、
道行く人は赤ちゃんが2人乗っているのかと思いベビーカーを覗き込み、一方がお人形だと知ると
『あぁ、こっちはお人形さんなのね』と驚いたらしい。

当時、みすずちゃんの様に寝かせると目を閉じるお人形も珍しかったのかも知れない。

その後も、みすずちゃんは我が家の家族であり、母と姉と私は、とっても可愛がってきた。

お母さんは、子供に洋服を作るときには、みすずちゃんにも洋服を作ったりしていたし、私たちの洋服を買うときは、『これみすずちゃんに似合うかも。』って赤ちゃん用の服を買ったりもしていた。

それを引き継いで、お母さんが歳をとってからは、お姉ちゃんがみすずちゃんの洋服を買ってきた。

その後、お母さんは亡くなる間際までみすずちゃんを可愛がっており、母が亡くなってからは何故かお兄ちゃんの枕元に置かれていた。

今回、実家の引越しに伴い、みすずちゃんの居場所はリビングの棚の上となり、みんなが集うその輪の中にみすずちゃんはいることが出来るようになった。

風子は、実家に遊びに行くと一番目に付くところにみすずちゃんが居り、なんだかちょっとうれしい気分になる。

今まで、お母さんの一番の形見って着物かと思っていたけど、みすずちゃんだったんだね。

赤い体のお人形も、抱っこちゃん人形が流行った頃からうちに居るお人形。
このお人形は、お姉ちゃんも風子も特に可愛がって居なかったんだけど、
お母さんは妙に気に入っていたんだよね。。。

ってなことで、みすずちゃんに抱っこさせています。(笑) -----

スポンサーサイト

  • -
  • -
  • -
Previous Entry | Next Entry

Comment






 

Trackback

http://noah450.jugem.jp/trackback/1287

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>
PROFILE
パスワード希望の方は こちらから
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
COMMENTS
TRACKBACKS
LINKS
OTHER